4年生ブログリレー MG 尾崎美琴
あっという間に4年目のリーグ。 何をやるにも『最後』という言葉が付いて回るようになってしまいました。 ほぼ毎日、炎天下でも大雨でも雪でも通ったあのグラウンドに足を運ばなくなる日が、あと2ヶ月で来てしまうなんて、本当に信じられません。 私は、基本的に物事に対してドライです。 執着心もあまりなく、マイペースな人間です。 そんな私が、ラクロス部に入部して、喜怒哀楽溢れた、ブログでは伝りきらないぐらいの濃すぎるぐらいの毎日を送っています。 自分の代だけで勝てたことが本当に本当に嬉しくて、同期が誇らしくてかっこよくて、涙が止まらなかった、初めて全国への切符を手にした1年生の冬。 理想の姿と現実のギャップから、なぜこんなに出来損ないなのかと悩み、腐って、本気で部活をやめようと思った2年生の冬。 自分の無力さを知って、16南山最後の試合の時に、同期の明日香と、一年後、必ず駒沢でリベンジするんだと約束を立てた3年生の夏。 どの学年だった時よりも考えて、正しい道はどれかと悩んで、でもその分、喜びや嬉しさも大きくて、まだまだ終わりたくない、と心から願う4年生。 どれも忘れられず、大切で、今の自分には欠かせないものとなっています。 こんな4年間を過ごすと、ドライで執着心の薄い人間だった私も変わるもので、今では涙腺も、特に試合の時には、ゆるゆるになってしまいました。笑 それはきっとチームのみんながいたからで、私一人では絶対に成し得ない変化でした。
スタッフ。 4マネが2人と少ない分、みんなの助けをもらわなければ、ここまでこれませんでした。 高い目標を達成するために、細かい指摘から、難しい要求もしてきました。 それでも日に日に頼もしく、逞しくなっていくみんなに救われていました。私も頑張ろう、そう思えました。 一人一人、自分にしかない、誰にも負けないものがあるはず。人数が多い分、それが合わさったら大きな力になる! その力を持って最後の一瞬までチームを支えようね。 同期。 グラウンド、部室、どこに行ってもみんながいて、ラクロスに対してひたむきで、4年間、ずっと変わらず感動と希望をくれる、 そんなみんなの代のマネージャーになれたこと、本当に嬉しくて、誇りに思います。 この代だからこそ、やりがいがあって、頑張れた。 2ヶ月後、夢にまでみた駒沢の地に、みんなで立てることが本当に楽しみです。 同期マネージャーの明日香。 隣には明日香がいる。その安心感は半端じゃなかった。去年の約束、必ず果たそう。 話したいことは山ほどあるけど、感謝の言葉はその後で! 南山というチームを、 そして、東海の新しい歴史を作ろうと本当に本気で取り組んでいるチームのみんなのことをたくさんの方に知って欲しい。 そう思います。 そしてこのチームで一瞬でも1秒でも長くラクロスがしたいです。
そのために、南山を背負った、大きくて頼もしい背中を見送って、どんなに苦しい場面が訪れたとしても、みんなを信じて、グラウンドで声を出し続けます。そして最後はフィールドのみんなを笑顔で出迎えたいと思います。
そのために、 南山を背負った、大きくて頼もしい背中を見送って、 どんなに苦しい場面が訪れたとしても、みんなを信じて、グラウンドで声を出し続けます。 そして最後はフィールドのみんなを笑顔で出迎えたいと思います。