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19'幹部挨拶 主将 岡田海斗

平素よりお世話になっております。 2019年度南山大学男子ラクロス部主将を務めさせて頂きます新4年の岡田海斗です。 昨年度では、OBやOGの皆様を始め、応援団の皆様、保護者の皆様からの多大なるご支援、ご声援を頂きました。この場を借りて、感謝申し上げます。 また、週末に、合同練や練習試合をしていただきました他大学や社会人の方々にも、感謝申し上げます。 今年度、19南山としての目標は、「全学決勝進出」を掲げました。また、南山のチーム理念でもある「尊敬されるチーム」を掲げている意味をもう一度話し合い、全員が南山を背負い、誇れるようなチームにするには、人として、南山大学男子ラクロス部として、正しく、そして強くあるべきだという想いから、「正しくあれ 強くあれ」というチーム方針を掲げました。 昨年度の18南山は、「打倒関東」という目標を掲げ、活動してきました。 しかし、結果としては、東海地区のFINAL4で敗れました。

本当に悔しい。

15世代の先輩に付いていけば。 主将の聖さんに付いていけば。 絶対勝てる、関東を倒せる、と思っていただけに、本当に悔しかった。悔しすぎて、涙が止まらなかった。 先輩達が引退し、自分達の代になり、主将になった時、自分が主将としてすべきことを考えた。 1つ目は、「勝ち」にこだわり続けること。 昨年、チームが勝てなくて、本当に悔しい思いをたくさんしてきた。だけど、ラクロスをやってる以上、勝ちにこだわっていかないといけない。自分達の代は、ユースも少ないし、圧倒的に上手いやつもほとんどいない。自分も全然上手くない。 でも、絶対に勝つという気持ちを持ち続けることはできるし、華麗なプレーはできなくても、1つ1つのプレーに必死になって、死に物狂いでプレーをすることはできる。 それが、「勝ち」にこだわり続けることだと思うから、自分が先頭に立って、実践していきます。 

2つ目は、自分自身が誰よりもラクロスを楽しむこと。 自分が尊敬している先輩は皆、「ラクロスを楽しむことを忘れない」ということを大事にしていた。また、その先輩達は、それぞれ示し方は異なっていたが、周りの人に、特に後輩に、ラクロスは楽しい、と思わせくれる存在であったことは共通していた。 今、思い返してみると、昨年、一昨年のチームで、自分がラクロスを楽しくやれていたのは、そういう人の存在がいて、この人と一緒にラクロスするのが楽しいなと自分自身で思ったからだと改めて感じた。 今年、自分がそういう存在になれるかどうかはわからないが、この1年間、今まで以上に、ラクロスの楽しさを忘れずに取り組んでいこうと思います。 

そして、最後に、 「正しくあれ 強くあれ」 を忘れないこと。 この言葉が、今の自分の考えや今後の南山のあるべき姿を簡潔に表してくれています。これを実践し続けて、自分が後輩の見本となる。そうすれば、南山は他大学からも他団体からも「尊敬されるチーム」になれるから。 18南山の悔しさや想いを忘れずに、また、今後も強い南山を継続するために、この1年間精進していきます。 そして、19南山で、今まで東海地区の誰も見たことない景色を後輩達に見せよう。 今年度も、皆様からのご指導、ご声援よろしくお願いします。

最後に、同期へ 「正しくあれ 強くあれ」

19南山 主将 岡田海斗

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