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4年生引退ブログリレー-BLUEPRIDE- #16 荻野将伍



南山大学4年#16 荻野将伍です。

異例の引退後に書くブログで何を書くべきか迷いましたが、自分が一年の8月頃ラクロス部に入部してからの3年と数ヶ月を振り返り感じたことと、お世話になった人に伝えたいことを書こうと思います。



ラクロス部に所属してからずっと揺るがなかったことは、ラクロスがだいすきということ。


同期に少しずつ追いついていくのが楽しくて、尊敬する先輩に認められてきたという実感が嬉しくて、ラクロスを通じていろんな人に出会うのが新鮮で、

関東のブログを読み漁って刺激をもらったり、オフの日があれば県内外、学生・社会人問わずラクロスができる場所を探してた。


軽い気持ちで始めたのに、気づいたら一日中ラクロスのことを考えてて、引退した今になってももっと上手くなりたいと思うし、もっとラクロスを知りたいと思う。


他の人はブログで「何回もやめようと思った」と書くけど、幸運なことに自分にはやめようと思ったことが一度もなく、辛いと思ったこともない。


こう思えたのは、大学生活を賭けて、自分なりに本気で取り組んできたからだと、今になって感じる。だからこそ、後輩には、本気でラクロスに取り組んで、楽しいって思ってもらいたい。そこに、大学に入ってまで体育会に所属する意義があると思う。


「楽しいから勝つ」そんなラクロスが僕の理想でした。






最後にお世話になった人へのお礼を書こうと思ったんですが、長くなってしまうので割愛させていただきます。直接お礼を伝えにいくので、同期と後輩にだけ書かせてください。



後輩へ、僕が外部の練習に参加していつも思うことは、南山の環境はとても恵まれているということです。スタッフのレベル、地理、グラウンドルール、設備など、、こんな良い環境の下、ラクロスができることに感謝して、もっとラクロスを好きになってください。応援してます。

それと、名大戦勝ち切ることができずに本当に申し訳ないです。四年を信じて努力してるのが伝わってきてた分、その気持ちが大きいです。

自粛期間中、毎日グループに練習動画を送ってきたりくととゆうや、自粛期間後、別人のようにうまくなってたりゅうへい、そんな誇らしい後輩たちの期待に答えられず、それが唯一の心残りです。


一年生、まともな大学生活も送れない中、ラクロス部に入るという大きな決断をしたみんなを本当に尊敬します。

年々、部員数が減って組織は小さくなってるけど、入ってくる一年生はすごいやる気に満ち溢れてて、その不安を払拭してくれます。

この前の一年試合で気持ちが晴れました。ありがとう。


同期へ、同期にはほんとにすごいと思える人が何人もいます。中でもじんは本当に頭おかしくて、東海地区不人気投票No.1だと思うけど、じんがOFリーダーとして頑張ってたから、DFも置いていかれないようにと自分を鼓舞することができた。

外部の練習にいってみんなが褒められてるのを聞くと自分のことのように嬉しい。

この代でラクロスができて本当に良かった。この代だったから本気で日本一になろうと思えた。不器用ながら最高学年としてチームを引っ張るみんなが本当に頼もしかった。17世代は全員が来年以降の南山にも影響を与えるような、かっこいい選手、スタッフだったと思う。またみんなとラクロスができる日を楽しみにしています。


拙い冗長な文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございます。今度とも南山大学ラクロス部をよろしくお願いします。


最後に、好きな漫画の一節を、、、





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