【KICK OFFブログリレー】－BLUE PRIDE－ AS 林あか音

25南山でASリーダーを務めます、林あか音です。

はじめに、OB・OGのみなさま、大学関係者のみなさま、保護者のみなさま、日頃より温かいご支援をいただき、心より感謝申し上げます。この場をお借りして、改めて御礼申し上げます。

24南山が終わった直後、私の頭は真っ白になった。もっと自分にできたことがあったはずだ、もっと全力で取り組めたはずだ――そんな思いが溢れ、悔しさが込み上げてきた。そして、自分が最上級生になるという実感と共に、プレッシャーが一気に押し寄せたのを覚えている。

25南山スローガン：

-REBORN-「日本一を目指す当事者意識を持つ」

このスローガンは、25南山の目指す姿にぴったりだと思う。これまでの活動では、楽しく部活に取り組み、部活が大好きになることができた。しかし、私自身も含めて、どこか本気さに欠ける部分があったのも事実。

学生日本一を勝ち取るには、「楽しむ」だけでは足らない。だからこそ、自分たちを変え、本気で取り組む必要がある。そのため「REBORN」という言葉がしっくりきた。

とはいえ、チームの雰囲気を壊すほど厳しい空気感にはしたくない。私がチームのみんなに伝えたいのは、「ONとOFFの切り替えを大切にしよう」ということだ。練習中は真剣に取り組み、時には厳しい意見をぶつけ合いながらも声を出し合い、楽しむ。一方で、練習外ではリラックスしてふざけ合える。そんなメリハリのある雰囲気を、みんなでつくり上げていけたらなと思う。

私は、25南山のプレーヤーとスタッフには、日本一を目指すための実力と情熱が揃っていると信じている。これから多くの困難や辛い出来事に直面するかもしれない。それでも、支え合い、時には無理せず休みながら、一歩一歩、日本一に向かって進んでいこう！

同期プレーヤーのみんなへ

25南山が始まるにあたり、みんなに伝えたいことがあります。個性豊かなメンバーばかりだけど、一人ひとりが努力家で、1年生の頃からの成長は本当に目覚ましいものがあります。そんなみんなと一緒に戦えることが嬉しいし、誇りに思います。私たちスタッフは直接プレーで貢献することはできないけれど、全力でサポートするので、前だけを向いて走り抜けてほしい。そして、絶対に日本一を掴み取りましょう！

みほへ

私が留学している間、育成などを一人で頑張ってくれてありがとう。大変なこともたくさんあったと思うけれど、みほだからこそやり遂げられたと思います。本当に尊敬しています。これからも大変な日々が続くかもしれないけれど、二人ならきっと乗り越えられるし、頼もしい後輩スタッフもいるので、一緒に全力で頑張ろう！

後輩プレーヤーのみんなへ

今年はみんなに多くの無理をお願いするかもしれません。それでも、それはみんなの可能性を信じ、期待しているからです。そのことを心に留めておいてください。日頃から感謝の気持ちと礼儀を忘れず、共に学生日本一を目指して力を貸してください！私たちスタッフも全力でサポートします。一緒に頑張りましょう！

後輩スタッフのみんなへ

いつも助けられてばかりで、頼りない先輩だと感じているかもしれません。それでも、このメンバーと一緒に学生日本一を目指したいというわがままに付き合ってもらえたら嬉しいです。今年も全力で挑戦していきましょう！

最後に、OB・OG、保護者の皆様、関係者の皆様、今後とも変わらぬご声援・ご指導を賜りますようお願い申し上げます。25南山は、日本一を目指せるチームです。ぜひ、私たちの活躍を見守っていてください！

長くなりましたが、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

ASリーダー 林あか音