【引退ブログリレー】-BLUE PRIDE- #4 森祐人
南山大学男子ラクロス部 背番号4番 森祐人と申します。
前置きなく、本題に入ることお許しください。
恥ずかしながら、感謝を伝える場にさせていただきたい。
かの甲子園番組のようなラストミーティングなる場にあっても、直接感謝を伝えることができなかったであろう。それほどまでに青臭い息子で申し訳ない。
今年は「保護者LINE」が始まり、試合結果や動画、写真で活動を報告できるようになった。
運営をしてくれたスタッフのみんな、本当にありがとう。
感謝を言葉で表すのはとても照れくさい、難しい。
だからこそ、LINEは会話のきっかけになった。
「次の試合来る?」
「行くつもり」
これだけで自然と力が入る。
有観客試合3回のうち2回応援に来てくれた。プレーを見てどう思ったかはわからない。
10月9日、FINALで敗戦した。
家に帰ると、
「会場に向かう途中、東北まで行こうか話してた。」と言われた。
自分やラクロス部を応援してくれていた。このためにラクロスしていた。そう思った。
小学校で野球を始め、中学でも続けた。
試合に来ることや、アドバイス?をされることが本当に嫌だった。
大学でも同じような感覚で過ごしてきた。
金銭面、栄養面、さまざまなサポートをしてもらった。
当たり前じゃないことを、当たり前のように過ごしてきた。
大学4年になって初めて、支えられている、応援されていると感じた。
鈍い自分が本当に情けない。
だからこそ、両親が試合を見に来てくれることがやりがいだった。
これまでスポーツを不自由なくさせてくれてありがとう。
いい仲間に出会えました、経験ができました。
最後に
南山大学男子ラクロス部に関わっていただいている皆様
FINALで、応援スタンドがいっぱいになっていた景色、忘れません。
皆様が日頃より弊部の活動に目をかけていただき、応援してくださっていることを強く実感いたしました。
今後とも変わらぬご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。
#4 森祐人
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